(趣旨)

第1条　この規則は、一宮市障害児児童クラブの設置及び管理に関する条例(平成17年一宮市条例第101号。以下「条例」という。)第13条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

第2条　削除

(申込手続)

第3条　児童クラブに入所を希望する者(以下「申込者」という。)は、放課後児童クラブ申込書に就労証明書その他必要な書類を添えて市長に提出しなければならない。

(諾否通知)

第4条　市長は、前条の申込書を受理したときは、その内容を審査し、その諾否を決定するものとする。

(入所の取消し)

第5条　市長は、条例第8条の規定により入所の承諾を取り消したときは、放課後児童クラブ入所承諾取消通知書により、該当する児童の保護者に通知するものとする。

(退所届)

第6条　条例第9条の規定による市長への届出は、放課後児童クラブ退所・辞退届により行わなければならない。

(実費徴収)

第7条　市長は、教材費等に必要が生じたときは、児童の保護者からその実費を徴収することができる。

(帳票)

第8条　この規則の施行に関し必要な帳票の名称は、次のとおりとし、その様式は、市長が別に定める。

(指定管理者に係る規定の読替え)

第9条　条例第10条の規定により指定管理者に管理を行わせる場合における第3条、第6条及び第7条の規定の適用については、これらの規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」とする。

(雑則)

第10条　この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は、市長が定める。