○子ども読書のまち宣言
平成25年12月19日
告示第325号
読書は、言葉を学び、表現力を高め、創造力を豊かにし、感性を養ってくれます。本を読むことは、子どもたちにとって、人生を魅力的なものにしていく上で欠かせないことです。
一宮市は、この地に育つすべての子どもたちが、本との幸せな出会いを体験することによって読書の楽しさを知るとともに、いっそう豊かな心が育つよう、家庭・地域・学校・図書館が一体となって、子どもの自主的な読書活動を推進してきました。
私たちは、子どもの時から読書に親しむことで、読書を基盤とした人づくり、街づくりを進めることを願い、ここに「子ども読書のまち」を宣言します。
1、わたしたちは、いつでも本を大切にし、いっぱい知識を学びます。
1、わたしたちは、ちいさいときから読書に親しみ、ちいきの人たちと本を通して交流します。
1、わたしたちは、のんびりと家族で本を楽しみ、のびのびとした豊かな心を育てます。
1、わたしたちは、みんなが気持ちよく本を読み、みんなの笑顔があふれる図書館にします。
1、わたしたちは、やっぱり本が好きといえる、やさしさと思いやりのある子ども読書のまちをつくります。
平成25年12月19日
一宮市