協議会の開催状況


「第2回厚生小委員会」の開催結果

日時 平成15年10月20日(月)午後2時から
会場 尾西市商工会館 3階研修大ホール

1 開会
   
2 議題
   
(1) 協議事項
協議厚生第1号 介護保険事業の取扱いについて
「原則として一宮市の制度を適用するものとする。ただし、第1号被保険者保険料及びその普通徴収に係る納期については、平成17年度から一宮市の制度に統一する。」ことが原案どおり決定されました。
協議厚生第2号 生活保護事業について
前回提案された「国制度のため現行のまま新市に引き継ぐものとする。その他各種事務の取扱いについては、一宮市の事業を適用する。」ことについては、次回の小委員会で引き続き協議することが確認されました。
協議厚生第3号 協定項目の変更について
「各種事務事業の取扱いに病院事業を追加する。協定項目番号は健康づくり事業の後23−17とする。」ことが原案どおり決定されました。
(2) 提案事項
協議厚生第4号 保健衛生事業について
次のとおり提案されました。
 3市町で実施している各種保健衛生事業については、それぞれの地域特性と経緯を踏まえながら統合、再編などの調整を行い、充実に努めるものとする。
[1] 基本健康診査及び各種がん検診は、原則として、合併時に一宮市の事業に合わせるものとする。
[2] 乳幼児健康診査は合併時に新しい事業に統合する。
協議厚生第5号 高齢者福祉事業(1)について
次のとおり提案されました。
[1] 在宅老人介護用品給付事業は合併時に一宮市の事業に合わせる。ただし、支給限度額は年60,000円とする。
[2] ねたきり老人等見舞金給付事業は合併時に一宮市の事業に合わせる。
[3] 生きがい活動支援通所事業は新市において一定期間内に調整する。
[4] 軽度生活援助事業は合併時に一宮市の事業に合わせる。
[5] 配食サービス事業については合併時に事業を再編する。おおむね65歳以上のひとり暮らしの方(病弱な高齢者世帯を含む)に昼食を原則週7日配達し、利用者の負担金は1食250円とする。事業者への委託金額は1食につき650円から利用者負担金を引いた400円とする。
[6] 訪問理美容サービス事業は合併時に事業を再編する。対象者はおおむね65歳以上の在宅でねたきりの高齢者とし、年6回利用可能とする。利用者負担金を1回あたり1,000円とし、事業者への委託金額は1回あたり3,700円から利用者負担金を引いた2,700円とする。
[7] 単位老人クラブ補助金及び老人クラブ連合会補助金は新市において一定期間内に調整する。その際、補助金の内容及び金額について見直し、体系を整理する。
[8] 敬老会事業については新市において一定期間内に調整する。
[9] 基幹型在宅介護支援センターについては木曽川町の事業に合わせ実施する。なお、設置場所については合併時までに調整する。
協議厚生第6号 健康づくり事業について
次のとおり提案されました。
健康づくり推進協議会は、合併時に統合する。
健康フェア及びウォーキング事業は、一宮市の事業に合わせる。
新市においての健康日本21市町村計画策定時には、木曽川町「健康づくりの町宣言」の趣旨を生かして策定し、市民自ら健康づくり推進員及び食生活改善協議会の会員として活動できる体制を確立する。
(3) その他
今後の厚生小委員会について、下表のとおり開催することが確認されました。

日 程 場 所
3 10月30日(木)午後2時 尾西市役所2階 大会議室
4 11月25日(火)午後2時 尾西市役所2階 大会議室
5 12月18日(木)午後3時 一宮地場産業ファッションデザインセンター2階第1会議室

3 閉会


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