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■市町村合併すると、どんな影響があるのか? |
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●公共サービスが日常の行動範囲に合わせて、便利に使えます!
今までの役所を、新市町村の支所等として使えば、今までどおりの窓口サービスが受けられます。今は交通手段や情報技術も進んできていますので、地理的な問題は解決できます。
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●広域的なまちづくりができます!
広域的な視点から、バランスのとれた、地域の個性を生かしたまちづくりを行うことができます。
合併を検討する際には、関係市町村が合併協議会(※)をつくり、住民の皆さんの意見を取り入れながら、合併後の市町村のあり方を計画(市町村建設計画)します。合併後は、この計画に基づいて、バランスのとれたまちづくりに取り組んでいきます。また、旧市町村ごとに地域審議会を設置して、合併後の市町村長に意見を伝えることもできます。
※ 平成15年7月2日に、一宮市・尾西市・木曽川町合併協議会設置。
●効率的な財政運営ができます!
重複する総務・企画関係の仕事や、議会・各種審議会等の統合により経費を削減できます。
●行政サービスが向上します!
・小規模町村では設置が難しかった専門性の高い組織や職員を配置でき、迅速で質の高いサービスが受けられます。
・人口規模により、市への移行や中核市などへの移行が可能となります。規模に応じて国や県から権限が移譲され、地域に密着したきめ細かな行政サービスが受けられます。
合併後のサービス水準等については、合併前に関係市町村が話し合って決めます。求められるサービス水準と、サービスに係る財政負担を、しっかり検討したうえで、調整していくことが大切です。 |
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市町村の規模と市町村の権限 |
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